痛み止め使わずトイプードルのしっぽや指切断 苦痛与えた疑いでブリーダーの女ら2人書類送検 高知市
専門知識がないままに、痛み止めを使わずにトイプードルのしっぽや指を切断して苦痛を与えたとして、高知市のブリーダーら2人が書類送検されました。 動物愛護法違反の疑いで20日付で書類送検されたのは、高知市のブリーダーの女性と元従業員の女性です。 ブリーダーらは去年6月、飼育していたトイプードルのしっぽや指を、痛み止めを使わずにはさみで切断して、不必要な苦痛を与えた疑いが持たれています。 また、皮膚炎にかかった犬に適切な治療を受けさせなかったり、犬の届け出をしなかったりした疑いでも書類送検されました。 警察は去年7月、関係先を家宅捜索して犬26頭などを保護していました。 2人の認否については発表していません。
ABCテレビ