佐藤駿、GP初Vで2季ぶりファイナル切符 GP中国杯
◇フィギュアスケート第6戦中国杯最終日(2024年11月23日 重慶) 男子フリーでは、SP首位の佐藤駿(エームサービス・明大)が全体2位の179・73点を出し、合計278・48点で制した。大技4回転ルッツや4回転―3回転の連続トーループなどを決め、トップを守った。 自身GP初制覇を果たし、シリーズ上位6人で争うファイナル(12月・フランス)切符を2季ぶりに獲得。男子日本勢は、北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)と2人でファイナルに挑む。 SP2位のミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)が合計276・17点で準優勝し、アダム・シアオイムファ(フランス)が合計252・53点で3位だった。