【ボクシング】アマ10冠今永虎雅「タイトルに絡めるよう勝つ」11・21アジア最強Ｔ決勝出場
プロボクシングのアジア最強ライト級トーナメント決勝戦が11月21日、東京・後楽園ホールで開催される。大橋ジム興行フェニックスバトル125大会のセミファイナルで、決勝まで勝ち上がった日本同級6位今永虎雅（25＝大橋）が日本同級5位斉藤陽二（28＝角海老宝石）と激突する。24日には興行のカード発表に出席した今永は「相手は気持ちの強いファイター。試合できることに感謝して、自分もタイトルに絡めるように勝って来年につなげていきたい」と意気込んだ。 史上初の高校6冠を含むアマ10冠の今永にとっては日本ランカー対決を制して一気にタイトル戦線に殴り込みをかけたいところ。「組んでいただいた試合に全部勝ってタイトルに絡めたらいい。日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィックのどのタイトルでも大丈夫。組んでいただいたタイトルに全部勝つ」と自信を示していた。
