秋元真夏「人生の8割くらいはもぐもぐタイム」 日本カーリング選手権大会公式応援サポーター就任
北京冬季五輪カーリング女子で銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの藤沢五月（33）、元乃木坂46の秋元真夏（31）が17日、横浜市内で行われた「日本カーリング選手権大会横浜2025 スタートイベント」に出席した。 同大会は2025年2月2～9日に横浜BUNTAIで開催。日本選手権が首都圏のアリーナ施設で開催されるのは初めてという。秋元は大会公式応援サポーターに就任し、初日に始球式にあたるファーストストーンを務める。 藤沢のポジションはスキップ、秋元は乃木坂時代にキャプテンを務め「指示役」という共通点が。秋元は「意味合いが全然違うと思うんですけど、私はグループでは指示を出せないキャプテンでした」。藤沢は「一緒です。キャプテンと言われるとちょっと違う。スキップは作戦を考えてここに投げてと指示を出す作戦の司令塔。キャプテンと言われるけど、私はリーダーシップがある性格ではなく、ついてこいみたいな感じでもないので・・・」と語った。 また、カーリングのハーフタイムに選手が栄養補給する時間が「もぐもぐタイム」と呼ばれるようになったが、秋元は司会者から「もぐもぐタイムが得意」と聞かれ、「それも一緒にしてはいけないんですけど、人生の8割くらいは食べているというくらいずっと、もぐもぐタイムが続いているので、そこだけ（もぐもぐタイム）は共通点かもしれないです」と笑った。 藤沢は「私は本当に食べるのが大好きで、昨日（遠征先の）カナダから帰国して、イベント前に中華街に行かせていただいておいしい中華をいただきました」とプライベートでのもくもぐタイムを告白。秋元から試合中は何を食べるのかと聞かれると、「試合だったり気分によっても変わるけど和菓子を食べますね。ようかんとか。果物とかを食べたりしますね」と答えた。 また、2人ともお酒が好きという。日本選手権の会場に「もくもぐ横丁」と命名されたアルコールが楽しめるフードコートがあると聞いた秋元は「一緒に行きたいです」とお誘い。藤沢は「でも、私は大会中は・・・」。秋元は「失礼しました！ 何を言ってるのか。一緒に行けると勘違いしてました」と笑いを誘った。
