櫻坂46・小池美波、活動復帰後初ライブ「今までの日常を取り戻せるように」 昨年12月にパニック障害公表
2023年1月に正式加入の3期生も堂々のパフォーマンス
2023年1月に正式加入し、着実に成長を続ける3期生も、初体験となる東京ドームのステージで堂々とパフォーマンス。山下瞳月がセンターを務める3期生楽曲『静寂の暴力』では、曲前に声援が消え、タイトル通り会場が静寂に包まる。会場全体の照明、ペンライトが消灯され、ライブ会場とは思えない世界が作り出された。3期生が最小限のスポットライトに照らし出されると、大会場の隅から隅までを照らすような輝きを放ち、新世代の進化を見せつけた。 ラストスパートに突入すると、『BAN』『承認欲求』『Start over!』、歴代のシングルナンバーで畳みかけ、新曲『自業自得』をライブ初披露。センター山下を中心とした決意と覚悟が表現されたパフォーマンスで5万5000人を沸かせた。 アンコールでは、『Anthem time』『ドローン旋回中』で会場が一体となり、ファンへの思いが詰まった『Buddies』を披露。山崎は「こんなにもすてきな景色を見られると思っていなかったのですごくうれしい。ライブはBuddiesのみなさんからの愛を肌で感じられる貴重な機会なので、私はものすごく大好きなんです」と笑顔を見せると、「まだまだ上があると思って私たちは活動しているので、Buddiesの皆さんもその大きな大きな愛で私たちのことをもっともっと応援してほしいです。もっといろんなすてきな景色をこれからも見に行けたらいいなと思っています」と、新たなステージを目指すことを約束した。 松田が「私たちはBuddiesのみなさんからたくさん力をいただいて、支えられています。櫻坂を好きになってくださって、櫻坂に出会ってくださったことを本当にうれしく思っています。出会ってくださったからには、絶対に皆さんのことを幸せにするので、これからも櫻坂46に付いて来てくださったらうれしいです」と思いを伝えると、最終楽曲の『櫻坂の詩』へ。会場が桜色のペンライトで満開となると、松田が改めて「これからも一緒に満開の桜を見に行きましょう!」とメッセージを送り、笑顔と幸せに満ちあふれた東京ドーム2DAYSはフィナーレとなった。 東京ドーム公演DAY2では、4周年を記念するビッグイベント『Sakurazaka46 4th YEAR ANNIVERSARY LIVE』を、11月23日・24日に千葉県・ZOZOマリンスタジアムで開催することが発表された。 ※山崎天の「崎」は、たつさきが正式表記。 ○2024年6月16日、櫻坂46『4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 Go on back? IN 東京ドーム』セットリスト M01 何歳の頃に戻りたいのか? M02 泣かせて Hold me tight! M03 恋が絶滅する日 M04 摩擦係数 M05 Nobody’s fault M06 Cool M07 Dead end M08 桜月 M09 流れ弾 M10 何度 LOVE SONG の歌詞を読み返しただろう M11 恋は向いてない M12 真夏に何か起きるのかしら M13 心の影絵 M14 油を注せ! M15 静寂の暴力 M16 マンホールの蓋の上 M17 BAN M18 承認欲求 M19 Start over! M20 自業自得 EN1 Anthem time・ドローン旋回中 EN2 Buddies EN3 櫻坂の詩
ENCOUNT編集部