3部か4部を買収

ベルギーのベールスホットで指揮を取るカイト photo/Getty Images

アーセナルで活躍したデニス・ベルカンプ氏、リヴァプールで活躍したディルク・カイト氏、セルティックやバルセロナで活躍したヘンリク・ラーション氏らが、イングランドのクラブの買収を計画しているようだ。英『Daily Mail』が伝えた。 報道によると、3選手はイングランドのリーグ1（3部相当）もしくはリーグ2（4部相当）のクラブを狙っている。ベルカンプ氏がアカデミーを、ラーション氏が監督として就任することになりそうだという。また、この件にはロナルド・クーマン氏も関与するようだ。発覚したのはフットボールエージェントのロブ・ジャンセン氏が、ポッドキャスト『Kieft Jansen Egmond Gijp』で語った内容からだった。 「イングランドのクラブを買収する手続きを進めているところだ。どのクラブかはまだ言えない。どんなグループとやるかは言える。ロナルド・クーマン、デニス・ベルカンプ、ヘンリク・ラーション、ディルク・カイトだ」 「我々は現在、リーグ2かリーグ1を検討している。周りの何人かの人々とこれを行っているところだ。私たちには投資家もいる。ロンドンである必要はない」 レジェンドたちが立ち上げたこの計画。詳細が気になるが、いずれはプレミアクラブを脅かすようなクラブに成長させるつもりなのだろうか。続報を待ちたい。