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4日午前、大阪市淀川区西三国の路上で、水が高く噴き出しています。視聴者が撮影した映像では、その高さは、隣接するスーパーや近くのドラッグストアの上の看板の高さを超えるほどにも見えます。 【画像を見る】破損した水道管は設置56年　現場で水止めて修繕作業がはじまった様子 大阪市水道局によりますと、直径30センチある水道管（上水）から漏水が発生しているということです。水道局も、噴水のように噴き出していることは把握しているということで、職員が現地へ向かっているということです。

現地で作業する職員ら

午前10時半ごろ、現場では水の噴き出しが止まりました。 大阪市水道局はによりますと、現場から「水の量が多く、一度断水してから修繕する」といった連絡があったということです。 また、現場の水道管は1968年（昭和43年）に設置された配水管だということで、設置から56年が経過しています。原因について水道局は、「近くで工事をしていたわけではなく自然損耗とみられる」としています。