『パズドラ』のガンホー、二宮和也氏のSMILE-UP(旧ジャニーズ事務所)独立にあわせて直接契約。「単なるCMのイメージキャラクターではなく、余人を持って代えがたい同志」とコメント
ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)は11月10日(金)、タレント・二宮和也氏との広告出演契約について、直接契約に変更したことを明らかにした。 二宮氏は10年にわたってガンホーのパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』(以下、パズドラ)のCMに出演してきた。さらに仕事としてではなく、自身のラジオ番組やYouTube動画で楽しみながら『パズドラ』を取り上げるケースもあったという。 その活躍の幅は単なるイメージキャラクターに留まらず、ゲームイベント「ガンホーフェスティバル」にプレイヤー代表として参加した際の腕前は一般のプレイヤーからも称賛されるほどであった。 これまで株式会社SMILE-UP(2023年10月17日付で株式会社ジャニーズ事務所から商号変更)に所属していた二宮氏だが、10月に同社からの独立を発表。これに際して、ガンホーが契約形態を直接契約に変更したという流れである。 ガンホーは二宮氏について「単なるCMのイメージキャラクターではなく、余人を持って代えがたい同志」と表現。さらに「タレントの人権を守るためにも、1人の人間として尊重させていただきたいと考えております」とコメントした。
電ファミニコゲーマー:久田晴
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