インフルエンザ 山口県は報告数減少も引き続き警戒が必要
山口県内のインフルエンザの感染状況が8日、発表されました。 前の週に比べて大幅に減少したものの、県は引き続き警戒を呼びかけています。 県健康増進課によりますと、県内67の医療機関で今月5日までの1週間に感染が確認された人は1957人で、前の週の5117人から大幅に減少しました。 医療機関あたりの報告数は、前の週の76.37人から29.21人に減りました。 地域別では多いほうから、周南が51.17人、山口が46.25人などとなっています。 県は、報告数の減少は年末年始で医療機関が休みだったことが要因とみていて、「感染拡大が落ち着いたわけではない」としています。 休み明けで仕事や学校に出かける場合も体調に異常があればすぐに受診してほしいと呼びかけています。
テレビ山口
【関連記事】
- 妻涙の訴え「夫が死ぬほど暴行を受けることをしたのでしょうか」ウインカー出さず右折→注意されて口論になり死亡させた男に厳罰求める
- 「電気代が…」テレビをつけ料理の母親に立腹・38Lの灯油をまいて放火した男 最後の引き金は息子に言われた「じゃあ死ねば」
- “金庫2つ、1億円ある家”盗みに入る5人組「人がいたら縛っちゃおう」→日本刀で返り討ちに 「報酬100万円タタキ(隠語で強盗)の仕事」“闇バイト”で集まった男たち “ルフィ”指示役とみられる関東の連続強盗に関与のメンバーか?裁判取材メモから事件を読み解く
- 「生きているという実感が欲しかった」 難病・脊髄性筋萎縮症の女性 重度障害あっても地域で暮らす選択
- 「驚きという感情は、すぐに救おうと変わった」仲よし中学生3人がとっさの判断 夜の海に入り女性を助け出す