3月10日放送『草なぎやすともの うさぎとかめ』より（C）ytv

　俳優・歌手の草なぎ剛、お笑いコンビ・海原やすよ ともこ（海原やすよ、海原ともこ）がMCを務める読売テレビ『草なぎやすともの うさぎとかめ』（毎週日曜　後0：35　※関西地区・中京地区）の10日放送回は、「だし巻きたまご」対決で盛り上がる。 【写真】意外と難しい…卵焼き器持ってなかった草なぎ剛 　今回のオープニングは、視聴者からのハガキを紹介し「これまで演じた名前で一番のお気に入りは何ですか？」という質問に、草なぎとやすともが答える。やすともがドラマで演じた名前を明かすと、草なぎの新作映画『碁盤斬り』の話題に。「格之進」という役を演じており、その名前にまつわる秘話が飛び出す。 　“うさかめ対決”のテーマは、形が崩れたり、こげついたりと意外と難しい「だし巻きたまご」。プロから1時間レクチャーを受ける“うさぎ”は鈴木奈々が務め、京都にあるだしのテーマパークをプロデュースした「出汁（だし）マイスター」から学ぶ。 　鈴木は「私、もう1回結婚したいんです。なので、だし巻きたまごを作れる女になって胃袋をつかみたい！」と並々ならぬ熱意。だしや卵液づくり、そして絶対に失敗しない焼きのテクニックも叩き込まれるが、1時間はあっという間に過ぎてしまう。 　一方、独自で1週間リサーチする“かめ”役は、ネイビーズアフロ・みながわ。ネットで発見したレシピではパサパサになる。ふわふわ感を生み出すべく、スーパーへ買い出しに行き、ある材料にたどり着くと「絶対勝った！」と手応えをにじませる。 　うさぎとかめの直接対決では、鈴木がプロ直伝のひと工程を加えたことで、口当たりよく、色ムラのないだし巻きたまごを完成。みながわも数々の秘策を投入し、オリジナルのだし巻きたまごを完成させる。 　草なぎとやすともも勝者のレシピでだし巻きたまごづくりに挑戦。草なぎは、卵焼き器を持っていないと明かし「きょうの企画で買うかもしれない。興味はあったんですよ、覚えたら簡単だし、たまごはおいしいし」という。だが、たまごを巻く工程が難しいようで、卵焼き器の購入を決断するのか…。 ■うさかめ対決後コメント ネイビーズアフロ・みながわ：この番組では負けが続いてるんですけど、本当にリベンジに燃えていて熱こもってるんで、そこに注目して見てほしいです。 鈴木奈々：今回のテーマは「だし巻きたまご」ですが、本当に“だし巻きたまごが作れる女”になりたいと思っていました。もう１回結婚したいと思ってるんですけど、次の恋人ができたらこのだし巻きたまごで胃袋をつかみたいです。だし巻き作りは婚活です。 ※「草なぎ」の「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀（番組タイトル含む）