『おむすび』出演の内場勝則、今後は「たくさんスターが出てきます」 大阪刑務所で一日刑務所長に
初体験の大役は「緊張しました」
元吉本新喜劇座長でお笑いタレントの内場勝則が9日、大阪・堺市の大阪刑務所で行われた「第35回関西矯正展」にゲスト出演し、一日刑務所長を委嘱され、ミニトークショーなどを行った。 【写真】“クセ強”なビジュアルも…『おむすび』ガラリと変化した最新相関図 この日は一日刑務所長として、同イベントの開会宣言や会場視察、ミニトークショーなどを行い、「一日刑務所長は初めての体験でした。一生に一度の経験ですので、制服を着ただけでも緊張しました。テレビでしか見たことがない世界でしたが、一人一人に対してさまざまなケアがとても行き届いていて、すばらしいなと思いました」と振り返った。 現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』にて、ヒロイン・米田結(橋本環奈)が幼少期を過ごした神戸のさくら通り商店街のテーラー店主・高橋要蔵を演じている内場は、「『おむすび』で僕が演じている要蔵は、米田家が営む理髪店によく入り浸っているのですが、商店街愛にあふれていて、米田家のみなさんのことも家族のように思っています。商店街の人々の和気あいあいとした、あたたかい雰囲気を感じてもらえたらうれしいです」と呼びかけた。 また、「『おむすび』は再来週から神戸に舞台が移ります。これからいろいろな縁が出来て、たくさんのスターが出てきます。ますます面白くなっていきますので、ぜひお楽しみに」と見どころをアピールした。
ENCOUNT編集部