【パリ五輪】高橋藍の顔面にスパイクが直撃 約15秒間コートに倒れ込む
◇パリオリンピック2024 男子バレーボール 予選リーグ グループC ドイツ3-2日本(大会2日目=日本時間27日、パリ南アリーナ) 【画像】高橋藍選手(写真:日刊スポーツ/アフロ) パリ五輪・男子バレーボール日本代表は予選リーグ初戦、ドイツと対戦し、フルセットの末3-2で惜敗。この試合、ドイツ選手のスパイクが高橋藍選手の顔面を直撃し、倒れ込む場面がありました。 第5セットの2-1と追いつきたい日本は、関田誠大選手がライン際に狙ったサーブを打ちます。するとドイツのアントン・ブレーメ選手がレシーブし、そのままスパイク。日本は2人がブロックに飛びますが、その間を打ち抜かれ、レシーブに動いた高橋選手の顔面にボールが当たってしまい床に倒れ込みます。 高橋選手に当ててしまったブレーメ選手は左手を挙げ謝罪をしますが、高橋選手はコートに倒れ込んだまま動けません。するブレーメ選手は高橋選手の元へ駆け寄り言葉をかけました。およそ15秒間コートに倒れ込み天井を見上げた高橋選手は、その後起き上がりプレーを続行しました。