「世界禁煙デー記念イベント2024」に出席

イベントに参加した蛙亭のイワクラ【写真：ENCOUNT編集部】

　蛙亭のイワクラが31日、都内で行われた「世界禁煙デー記念イベント2024」に、WBC2023の日本代表監督である栗山英樹氏、星乃夢奈とともに出席した。恋人であるオズワルドの伊藤俊介の喫煙事情などについて語った。 【写真】星乃はバットを、イワクラはグローブとボールを持ってポーズ…登壇者4人の集合ショット 　イワクラはこの日、お笑い界について「ちょっと……心配！　ほぼ、蛙亭以外、喫煙者じゃないかっていうくらい、本当に芸人の喫煙率が高くて」と語気を強め、「めちゃくちゃ多いよね」と発言。横にいた相方の中野周平も「多い」と認めた。 　続けてイワクラは「すごい心配な人がいる。『今、禁煙してんねん。言わんといてな！』と言って私の目の前でタバコ吸う」と証言。さらに「『ちょっと奥さんにバレてまうから』と言って、割り箸でタバコを挟みながら吸うとか、やっぱりそれくらい禁煙は難しいんだな、と思う。その人が、めっちゃゴホゴホ言いながらタバコ吸ってる。すごい心配」と話した。 　報道陣から、特に喫煙をやめてほしい芸人を聞かれると「もうこれは固有名詞がありまして、オズワルド伊藤です」と回答。笑いが起きる中イワクラは、横にいた栗山氏に「すみません、今、オズワルド伊藤という芸人とお付き合いさせていただいているんですが」と照れ笑い。 　そしてイワクラは「昨日、『この世界禁煙デーのイベントに行かせてもらいます』と言ったら、（伊藤が）目を合わせなかった（笑）。『俺は禁煙しないぞ』みたいな目をしていた。私が今日学んだことを全部たたき込んでいこうと思います」と意気込んだ。 　次いで「やっぱり一緒に食事をしているときとかに、（伊藤が）ちょくちょくタバコ（休憩）で抜けるんですよ。それがこっちとしては寂しい。あと、食事来た後にタバコ吸って、『やっぱ、メシの後のタバコが一番うまいな～』みたいに言うんで、それがめちゃくちゃ腹立つ。そんなわけないんですよ。タバコが一番うまいわけない」とツッコミ。「これからもっとおいしいご飯に連れて行って、タバコ、徐々に禁煙させていきたいなと思ってます」と宣言した。 　厚生労働省は、WHO（世界保健機関）が定める「世界禁煙デー」の5月31日～6月6日の1週間を「禁煙週間」と定め、たばこ対策に取り組む。今回「世界禁煙デー」および「禁煙週間」を迎えるにあたり、昨年に引き続きスマート・ライフ・プロジェクトオフィシャルアンバサダーに栗山氏を、令和6年度「世界禁煙デー記念イベント」ゲストサポーターとして俳優で歌手の星乃、お笑いコンビ・蛙亭）を迎えた。