大阪の冬の風物詩「光の饗宴」始まる 御堂筋・中之島で大みそかまで
冬の大阪の風物詩として知られる「大阪・光の饗宴(きょうえん)2024」が3日から始まった。会場となる大阪市中心部の中之島や御堂筋では、色とりどりの電飾が夜の街を彩り、来場者らを楽しませた。 【写真】歩行者天国になった御堂筋で、点灯されたイルミネーションの下を歩く人たち=2024年11月3日午後6時5分、大阪市中央区、林敏行撮影 御堂筋では、梅田から難波まで約4キロのイチョウ並木に青や白など7色のLED電球を設置。中之島エリアでは、大阪市役所脇にある約150メートルのケヤキ並木がシャンパンゴールドに彩られた。 御堂筋や市役所脇のイルミネーションは午後5時~11時に点灯する。最終日の12月31日は深夜1時まで。(岡純太郎)
朝日新聞社