国交省に早期整備要望 鈴鹿四日市道路促進期成同盟会
【四日市】鈴鹿四日市道路建設促進期成同盟会(会長=末松則子鈴鹿市長)は7月31日、「鈴鹿四日市道路」の早期整備を目指し、国土交通省を訪れ、要望活動を行った。 鈴鹿四日市道路(四日市市采女町―鈴鹿市稲生町、延長7・5キロ)は、北勢バイパスと中勢バイパスを連結する幹線道路で、2020年度に新規事業化。物流円滑化や防災機能強化の役割が期待される。 当日は、末松市長、同盟会副会長の森智広四日市市長、鈴鹿商工会議所の田中彩子会頭、四日市商工会議所の小川謙会頭らが参加。国交省の吉岡幹夫事務次官と佐々木俊一道路局次長と面談した。 末松市長は「鈴鹿四日市道路は、災害時の代替道路になる。早期整備をお願いしたい」と要望した。