【Heatseekers Songs】Kvi Baba「Friends, Family & God (feat. G-k.i.d & KEIJU)」2週連続首位に
2024年9月11日公開(集計期間:2024年9月2日~9月8日)の“JAPAN Heatseekers Songs”は、Kvi Baba「Friends, Family & God (feat. G-k.i.d & KEIJU)」が首位を獲得した。 Kvi Babaは、大阪府茨木市出身のラッパー・シンガーソングライター。「Friends, Family & God (feat. G-k.i.d & KEIJU)」は、Kvi Baba、G-k.i.d、KEIJUの3人が仲間や友達、家族をテーマにエモーショナルなリリックをつづった楽曲だ。公開されているミュージックビデオは、柿本ケンサクが監督を務め、楽曲が生まれるきっかけとなった3人での制作合宿の空気感を映像表現した作品となっている。当週はストリーミング37位、動画再生はトップ100入り直前、ダウンロードはトップ300圏内にチャートインし、先週に引き続き首位に輝いた。 7位には、優河「泡になっても」が初登場。9月4日リリースの4thアルバム『Love Deluxe』に収録されている本楽曲は、大切な友人を憂い、自分にできることを見出そうとする思いが強く胸に響く楽曲になっている。当週は、ラジオで17位という結果に。 8位には、スカート「地下鉄の揺れるリズムで feat. 村上基」が初チャートインとなった。本楽曲は、サウンド・プロデューサーとして在日ファンクの村上基を招いて編曲され、70年代のディスコ・バンド、サヴァンナ・バンド的なサウンドを目指して制作された。また10位には、荒谷翔大「雨」が初登場。元yonawoのヴォーカル・荒谷翔大が、ソロとしてのメジャーデビュー曲となる「雨」は、ブラスやピアノがフィーチャーされたジャジーなアレンジに、刺激的な歌詞が鮮烈な印象を残す挑戦的な楽曲だ。 その他、離婚伝説「まるで天使さ」も当週で初登場を果たした。 ◎Billboard JAPAN Heatseekers Songs (集計期間:2024年9月2日~9月8日) 1位「Friends, Family & God (feat. G-k.i.d & KEIJU)」Kvi Baba 2位「愛とU」Mega Shinnosuke 3位「シカ色デイズ」シカ部 [鹿乃子のこ(潘めぐみ),虎視虎子(藤田咲),虎視餡子(田辺留依),馬車芽めめ(和泉風花)] 4位「一目惚れ」舟津真翔 5位「Sticky」KISS OF LIFE 6位「恋する惑星「アナタ」」冨岡愛 7位「泡になっても」優河 8位「地下鉄の揺れるリズムで feat. 村上基」スカート 9位「モエチャッカファイア」弌誠 10位「雨」荒谷翔大 11位「まるで天使さ」離婚伝説 12位「#あくあ色ぱれっと」湊あくあ 13位「IKIGAI」爆風スランプ 14位「鎌倉STYLE」ぼっちぼろまる 15位「Don't Tell Nobody」ONE OR EIGHT 16位「New Woman (feat.ROSALIA)」LISA from BLACKPINK 17位「I I I」宝鐘マリン & Kobo Kanaeru 18位「幽霊船戦」宝鐘マリン 19位「イガク」原口沙輔 20位「tenkiame」片寄涼太 【JAPAN Heatseekers Songs】とは Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。 <主な抽出ルール> ・当週を含む3週連続、Billboard JAPANの総合ソング・チャート<HOT 100>で1指標でも300位圏内にチャートインした楽曲 ・Heatseekersにチャートイン後、<HOT 100>のトップ20および<HOT ALBUMS>のトップ10以内に入ったアーティストは除く ・直近6か月(26週)中4か月相当(17週)以上20以内にチャートインしたアーティストは除く ・除外対象アーティストがfeat.等でアーティスト名に明記されている場合はその楽曲も除く など