「僕たちは金メダルしか見ていない」16年ぶりに自力五輪切符を獲得 バレーボール男子・西田有志がパリ五輪への意欲語る
2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station~route de paris~」。 5月12日(日)の放送では、「バレーボール男子」日本代表の西田有志選手が、オリンピックの目標について語りました。
◆バレーボール男子の目標は金メダル!
3年前の東京大会では開催国枠でオリンピック出場を果たしたバレーボール男子。今回は、2008年北京五輪以来、4大会ぶりに自力で出場権を獲得しました。 5月7日(火)におこなわれたバレーボール男子日本代表の記者会見では、キャプテンの石川祐希選手が「今シーズンはパリオリンピックが一番の目標。メダルを獲るためにすべてをかける」と宣言しました。 また、Vリーグのパナソニックパンサーズに所属する西田有志選手は代表7年目。パリオリンピックについて「大きな声で応援していただくことが、選手一人ひとりの力になると思っています」と話します。石川選手同様、「僕たちは金メダルしか見ていないので、そこに向けてしっかり準備していきたいと思います」と意欲を見せました。 バレーボール男子の日本代表はネーションズリーグを経て、東京とポーランドで合宿し、パリに向かいます。パリで表彰台の一番高いところをめざすバレーボール男子。サーブが光る左腕の西田有志選手のプレーにも期待しましょう。 番組では、西田選手のチアアップソングとしてTHE BLUE HEARTSの「人にやさしく」をオンエア。西田選手は、この曲を一人カラオケで歌って気分転換をしていた時期があるそうです。 (TOKYO FM「Cheer Up Station~route de paris~」2024年5月12日(日)放送より)