『SHOGUN 将軍』真田広之、ポーランドの映画祭でテレビ俳優賞の初代受賞者に
ヒットドラマ『SHOGUN 将軍』の主演・真田広之が、11月に開催されるポーランドのエネルガ・カメリマージュ国際映画祭で、テレビ俳優賞を受賞することが分かった。 『SHOGUN 将軍』真田広之、ポーランドの映画祭でテレビ俳優賞の初代受賞者に 「エネルガ・カメリマージュ」は、映画撮影にフォーカスした先駆的な映画祭。今年からテレビ業界での演技を称える俳優賞が創設され、『SHOGUN 将軍』で武将・吉井虎永を演じた真田が、初代受賞者としての栄誉を受けることとなった。 真田の選出について、同映画祭ディレクターのマレク・ジュドヴィチュ氏は、「真田広之氏は、映画芸術の真のアンバサダーです。彼は、日本と世界に計り知れない影響を与えています。このような類まれなるアーティストを称えられることを、光栄に思います」と述べた。 今年のエミー賞では、最多ノミネートを獲得した『SHOGUN 将軍』。真田自身も、主演としてドラマシリーズ部門の主演男優賞、そしてプロデューサーとしては作品賞にノミネートされている。 オスカー俳優のケイト・ブランシェットが審査員長を務める「第32回エネルガ・カメリマージュ国際映画祭」は、ポーランドのトルンで11月16~23日に開催。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌