西川きよし76歳、家族愛あふれるがゆえ…マネジャーに公開クレーム
お笑いタレントの西川きよしさん（76）が28日、初の自伝発売を記念したイベントに後輩のケンドーコバヤシさん（50）、ミキの昴生さん（37）、亜生さん（34）と登場。イベント中、現場にいたマネジャーに“クレーム”を入れました。 【画像】西川きよし 、健康の秘けつは「家内のみそ汁」 『小さなことからコツコツと 西川きよし自伝』は、苦労の連続だった幼少期から、「裕福になりたい」という思いからの芸能界入り、妻・ヘレンさんとの結婚など、“ご縁”を大切にした生き方がつづられています。 昴生さんから「ヘレンさんもお読みになった？」と質問されたきよしさんは、「もちろん。あまり余分なことは言いませんね」と一言。「いまだに頭が上がらない感じ？」と聞かれると、「頭が上がるとか上がらないとかやなしに、えぇパートナーやわな。（例えば）A・Bがあって、“これどうしよ？ BかAか？”というような時に、（ヘレンさんは）“男はクヨクヨしなって、Bに決まってるやん！”って。“俺はAやと思うんやけど…”って言ったら結果、Bになる」と話し、ケンドーコバヤシさんから「えらい“かかあ天下”ですね」とツッコまれていました。
■7月2日は77歳の誕生日 マネジャーに“公開クレーム”
さらに会見では、記者から「7月2日が西川きよし師匠の誕生日。何かご家族でされる予定はありますか？」という質問が。すると、きよしさんは怒ったような表情を見せ「その日、マネジャーが東京での仕事を入れているんですよ！」と告白。 さらにヒートアップし、「77歳は1回しかない！ （マネジャーが）千葉県から関西の大学に来たんやで。大阪の芸人のことわからんのかな？」と不満顔。最後には「8人家族やのに。みんなが“パーティーやろう”って、嫁もこの間カレンダー見ていたのに…」と、切ない表情を見せていました。
