「ワークマン」のランニングシューズ「マンダムフライギアドライランチャー」レポート。蒸れない上に身長も盛れる!
ワークマンの厚底ランニングシューズ「マンダムフライギアドライランチャー」は、ランニングやウォーキングだけでなく、普段使いにも最適!トレンド感があり、蒸れない機能性の高さや身長も盛れるデザインが特徴的です。 【全ての画像】ワークマン「マンダムフライギアドライランチャー」写真(全25枚) この記事では「マンダムフライギアドライランチャー」のデザインや仕様、歩いたり走ったりした感想や、コーディネート例をご紹介します!
マンダムフライギアドライランチャー/価格:3,900円(税込)
■素材・カラー・サイズ スペックは以下の通りです。 素材:ポリエステル、ポリウレタン、EVA、合成ゴム カラー:ゼニスブルー、ブラック サイズ:23~28cm(0.5センチ刻み)男女兼用 ■蒸れないのが最大の特長! 「マンダムフライギアドライランチャー」は通気性の良さが最大の特長です。足の裏は蒸れやすく、特にこれから暑くなる時期は蒸れで不快に感じることが増えてきますよね。 インソールには小さな穴が配置されていて、足裏の蒸れを防ぐ仕組みになっています。さらにミッドソールにも穴が開いており、靴底にも通気口があります。 外気がこれらの穴を通ってインソールの通気穴に流れ込み、足の裏を乾燥させてくれるんです。 ■ソールの厚さを測ってみた ソールの厚さを測ったところ、かかとの部分で6cmありました。つま先の方にいくにつれてソールが薄くなっているので、立ちやすさだけでなく、程よいヒップアップ効果も期待できます。 筆者が今回購入したブラックは、アッパーからソールまでブラック一色なので厚底感が自然なのが◎。もう一色のゼニスブルーはアッパーとソールが色分けされているので(アッパーはブルー、ソールはホワイト)、厚底感が分かりやすいです。 厚底をアピールしたい人はゼニスブルー、ナチュラルに身長を盛りたい方はブラックがおすすめです。
走ったり歩いたりしてみると…
■クッション性はどう? ミッドソールの素材はEVAです。履いた感じは思ったより硬めでした。厚いコルクマットの上に立っているような感覚です。 アッパーも表面はメッシュ仕様ですが、つま先やサイド、かかと部分はゴムになっています。 筆者は外反母趾で、薄いアッパーのシューズだと親指の付け根部分の生地が破けてしまうこともあるのですが、このシューズなら大丈夫そう...! アッパーもソールも硬めなので、紐をしっかり締めて足にフィットさせることをおすすめします。これにより、足全体を保護してくれる安心感がうまれました。 ■走ったり歩いたりしてみた 靴底には土踏まず以外の部分に滑り止めがついています。ギザギザ模様がついていて、しっかり地面をグリップしてくれます。 この底が前足部の蹴り出しをサポートし、推進力をアシストする底構造になっているそうです。実際にこのシューズで10分間コンクリートの地面を走ってみました。 走り出しにグンと推進力が加わり、地面を蹴る力をサポートしてくれます。靴底が厚いため、コンクリートの地面でも衝撃を吸収してくれ、足への負担が少なかったです。 靴底が薄いシューズだと長く走れば走るほど疲れてしまうのですが、この厚底なら長時間走っても疲れにくそう! マラソンを趣味にしている人も多く購入しているようでした。 また、東京ドームでのコンサートがあったので、実際に履いて参戦してみました。 自宅から駅、駅から会場まで、そして会場内を移動したりと合計2時間ほど、1万歩以上歩き、さらにコンサート中2時間スタンディングしましたが、全然疲れを感じませんでした。 混雑している階段や長いエスカレーターなど、不安定なところでも底のグリップがしっかり地面を掴んでくれて安心。 歩きやすさの話からは逸れますが、身長を盛れるのでステージが見やすい利点もありました!