エース細谷真大が道を開いた!!最後は山本理仁が決めた!! 大岩Jパリ五輪第2戦、終盤先制弾でGL突破に大きく前進
[7.24 パリ五輪グループD第2節 日本-マリ ボルドー] 0-0のまま拮抗した展開が続いたパリ五輪グループリーグ第2戦マリ戦の後半37分、U-23日本代表エースが決勝トーナメントへの道を大きく切り拓いた。最後はMF山本理仁がゴール前に詰めて押し込み、日本はこのまま1-0で終わればグループリーグ最終節を待たずに準々決勝進出が決まる。 【写真】「いとこがSixTONESジェシー」驚きの告白をしたパリ五輪サッカー日本代表FW 後半37分、右サイドでボールを持ったエースFW細谷真大が相手を背負うと、持ち前のフィジカルを活かしてドリブル突破。そのまま深い位置までえぐりこむと、ゴール前に折り返しのパスを送り、そこから先制点が生まれた。 ニアサイドのMF三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)にはわずかに合わなかったが、三戸がうまく相手を引きつけ、ファーサイドにスペースが誕生。ここにMF佐藤恵允(ブレーメン)が飛び込み、ゴール右にシュートを放つと、GKの手を弾いたボールに山本が詰めた。 中盤から長い距離を走っていた山本は今大会2戦連発。グループリーグ突破をかけた大一番でも大仕事を成し遂げた。