台湾の航空会社チャイナエアラインが熊本市中央区に 新支店を開設【熊本】
テレビ熊本
アウトバウンド促進のため、台湾の航空会社チャイナエアラインが熊本市中央区に 新たに支店を開きました。 チャイナエアラインは現在、熊本と台湾・台北を結ぶ便を週5往復、運航しています。平均搭乗率はおよそ80パーセントです。 台湾の半導体製造大手TSMCの熊本進出をきっかけにビジネスや観光利用の需要が高まっているとして5日、熊本市中央区に電話での予約対応を行う支店を開きました。 熊本を営業の活動拠点とし、宮崎や鹿児島など九州南部からのアウトバウンド促進を図る狙いです。 またチャイナエアラインによりますと、台湾への直行便のほか、ヨーロッパやアメリカなどへの乗り継ぎ便も注目を集めているといいます。 【チャイナエアライン郭 紹賢 熊本支店長】 「ことしはチャイナエアライン創立65周年で、熊本のマーケットでのサービス向上のため新たに支店を開いた」 チャイナエアラインは便数の増加も視野にサービス向上に努めるとしています。
テレビ熊本