鈴鹿央士が「のめりこんだ」と激推し! 初公開“印象派”がテンコ盛りの必見展覧会
東京・上野にある東京都美術館で、2024年1月27日から「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」がはじまります。本展のオフィシャルサポーターは、俳優の鈴鹿央士さん。音声ガイドにも初挑戦された鈴鹿さんに、展覧会への熱い思いを語っていただきました! 【画像】モネの睡蓮も! 鈴鹿央士が夢中になった印象派の作品はコチラ。
鈴鹿央士さんがオフィシャルサポーターに!
【女子的アートナビ】vol. 319 本展では、アメリカ・ボストン近郊にあるウスター美術館のコレクションを中心に、モネやルノワール、ピサロ、カサットなど印象派を代表する画家たちの油彩画約70点が集結。そのほとんどが初来日作品です。さらに、日本ではなかなか見ることができない「アメリカ印象派」の作品も多数展示されます。 この展覧会が開催される2024年は、第1回印象派展から150周年を迎える記念の年。フランスで生まれた印象派が、アメリカ各地でどのように広がっていったのか、その影響を本展でたどることができます。 本展のオフィシャルサポーターを務めるのは、鈴鹿央士さん。記者発表会に登壇した鈴鹿さんにインタビューも行い、展覧会への思いについて、お聞きしてきました!
ワクワクしています!
――まず、オフィシャルサポーターに選ばれて、いかがでしたか? 鈴鹿さん はじめて展覧会のオフィシャルサポーターを務めさせていただくので、非常にワクワクしています。みなさんに気軽に楽しんでいただけるよう、また僕自身も楽しみながらやってみたいと思っています。 ――印象派については、どんなイメージをお持ちでしたか? 鈴鹿さん あまり美術の知識はなかったので、今回のお話をいただいてから、学ばせてもらいました。それまでのイメージは、はっきりした絵というより、淡い色合いの風景を描いた作品が多いのかな、という感じで、モネの睡蓮ぐらいしか知りませんでした。 ――今回、印象派を勉強されたとのことで、何かイメージが変わりましたか? 鈴鹿さん 変わりました。印象派の歴史的背景を学んで、おもしろいと思いました。印象派が出てくる前は、風景画であっても戸外では下絵を描き、アトリエに持って帰って油彩画を仕上げる手法でしたが、印象派の画家たちは、その場で見た色やありのままの風景を描くのです。その一瞬を切り取るのがすごくステキだと思いました。