ジャスティン・ティンバーレイク、飲酒運転で逮捕される マグショットも公開
現地時間6月17日(月)の夜、ジャスティン・ティンバーレイクがニューヨークのロングアイランドで飲酒運転もしくは酒気帯び運転で逮捕された。新聞「ニューヨークポスト」や雑誌『ピープル』など複数のマスコミが報じている。
サグハーバーの警察署は18日(火)の朝時点でジャスティンを拘束していることを認めている。マグショットもすでに公開されている。関係者によるとジャスティンはサグハーバーにあるアメリカンホテルで友人たちと夕食をとった後、友人の家に向かうため車を出した。一時停止の標識を無視したため警官に車を停められ、飲酒運転が発覚した。ホテルの周辺には警官が複数配置されていた。またジャスティンを逮捕した警官は「若くて彼が何者なのかわかっていなかったし、名前を聞いても認識できなかった」という。関係者が新聞「ニューヨークポスト」に話している。
同紙によるとジャスティンは飲酒を確認するためのまっすぐ歩いたり、片足で立ったりする路上でのテストをパスできなかった。さらに呼気によるアルコールの検査を拒否。一緒にいたジャスティンの友人たちは「彼を釈放しろ」と警官に要求していたという。ジャスティンの妻、ジェシカ・ビールが車に同乗していたのかどうかはわかっていない。彼女もこの日ニューヨークにいて、テレビドラマを撮影していたことが確認されている。
ジャスティンは身柄を拘束され、酒気帯び運転と2件の交通違反-レーンを守らなかったことと一時停止の標識を無視したこと-で起訴された。ジャスティンは18日(火)の午前中に罪状認否のために法廷に出廷、その後釈放された。関係者によると出廷するジャスティンは弁護士らと一緒で、体の前で手錠をかけられていた。罪状認否の後手錠は外されたという。「ジャスティンは少し動揺しているようだった。ジェシカは付き添っていなかった」と話している。ジャスティンは7月26日(金)に再び出廷する予定である。 ジャスティンは現在ニューアルバム『Everything I Thought It Was』を引っ提げてのツアー中。次のコンサートは現地時間6月21日(金)と22日(土)にシカゴで予定されている。ジャスティンは逮捕についてまだ声明を出していない。どう釈明するのか、注目が集まっている。