“村神様”が拝むヤクルト清水昇 球団記録128ホールド達成 ファンも祝福「ノボ神様」
◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト2-0西武(10日、ベルーナドーム) ヤクルトの清水昇投手が10日の西武戦、8回から4番手として登板。1回を1安打無失点に抑え球団記録を更新する通算128ホールド目をあげました。 この日は43歳・石川雅規投手の交流戦最多通算28勝目がかかった一戦。1点リードの8回、マウンドに上がった清水投手は2者連続内野ゴロに打ち取ると、2アウトからツーベースを許しピンチを招きます。それでも最後は源田壮亮選手をフォークでセカンドゴロ。1点のリードをしっかり守り抜きました。 ホールドを記録した清水投手は、松岡健一2軍投手コーチが持っていた球団記録を更新する通算128ホールドを達成。プロ5年目、通算209試合目での快挙となりました。 チームを支える右腕の快挙に球団公式SNSでは、村上宗隆選手が清水投手に手を合わせ拝む写真をアップ。ファンからは、「いつもしびれる場面でのナイスピッチング」「宗ちゃんが拝む素晴らしさ!」「村上様が拝むノボ神様」と祝福の声が寄せられています。