「離島留学制度」を宇久高校に導入へ ドローンの海洋観察など自然科学で特色を【長崎県佐世保市】
全校生徒8人の宇久高校は学校の存続を図ろうと2026年度から離島留学制度を導入する予定です。 宇久高校に離島留学制度を導入する方針は、大石知事と佐世保市の宮島市長が行った政策懇談会の後に明らかにされました。 再来年、2026年度からの開始をめざしていて、普通科の定員40人(1学年)のうち、離島留学生を5人程度募集します。 ドローンを使った海洋観察など自然科学の分野に特色を持たせ、「Ukuサイエンスパーク」の名称で産学官で連携して探究活動を行う構想です。 宇久高校の生徒数は現在8人で、島民からも学校存続への強い要望が出されていました。
テレビ長崎