櫻井海音が「お嬢と番犬くん」に出演、愛嬌と不穏が同居する高校生・幹男役
櫻井海音が、映画「お嬢と番犬くん」に出演する。同作は福本莉子とジェシー(SixTONES)がダブル主演を務める溺愛ロマンティックコメディだ。 【動画】“番犬”ジェシーが“お嬢”福本莉子を抱っこ はつはるの同名マンガを「殺さない彼と死なない彼女」「恋は光」の小林啓一が映画化した「お嬢と番犬くん」。極道一家の孫娘という身分を隠して生きる高校1年生・瀬名垣一咲(せながきいさく)と、“番犬”のように彼女を守る若頭・宇藤啓弥(うとうけいや)の恋模様が描かれる。福本が一咲、ジェシーが啓弥に扮した。 櫻井が演じるのは、啓弥が所属する瀬名垣組の兄弟分にあたる田貫組の組長の孫で、愛嬌と何をしでかすかわからない不穏さが同居する高校1年生・田貫幹男(たぬきみきお)。一咲や啓弥と同じ高校に転入し、2人の関係をかき乱す人物だ。櫻井は「原作の幹男のイメージを自然に再現できるようインプットして演じてきました」と述べ、「原作ファンの方にもそうではない方にも笑ってキュンキュン、ハラハラしていろんな感情が動かされる作品で楽しんでもらえると思います!」と期待を込めた。 「お嬢と番犬くん」は、2025年3月14日より全国でロードショー。 ■ 櫻井海音 コメント 原作の幹男のイメージを自然に再現できるようインプットして演じてきました。 幹男という役は、初めての感覚で、毎日の撮影現場はもちろんですが、なによりも幹男という役を演じられたことが楽しかったです! 現場スタッフ、キャストで誠心誠意リスペクトを込めて撮影に参加させていただきました。原作ファンの方にもそうではない方にも笑ってキュンキュン、ハラハラしていろんな感情が動かされる作品で楽しんでもらえると思います! ぜひ劇場に遊びに来てください! ■ 小池祐里佳(プロデューサー)コメント 幹男は、単なる”恋のライバル”とは一線を画す存在。極道の孫であることをオープンにして享楽的に生きる彼は、何をしでかすかわからない異端児です。大人の色気に溢れる啓弥とはまた違う、人懐っこい笑顔の裏にヒリつくやんちゃさを求め、櫻井海音さんに是非にとお願いしました。ちょうど今、映画本編の編集をしているところですが、愛嬌と不穏が同居する幹男のモラトリアムな魅力が爆発しています。あなたは啓弥派、それとも幹男派…? ぜひ劇場で確かめてください! (c)2025「お嬢と番犬くん」製作委員会