清水梨紗が待望のウェストハム加入後初ゴール!宝田沙織&籾木結花がリーグデビューし日本人7人が出場【FAWSL】
イングランド女子1部リーグのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)がウインターブレイクを終えて再開し、19日から21日にかけて第11節が行われた。 【動画】清水梨紗が待望のウェストハム加入後初ゴール! 今冬にスウェーデンのリンシェーピングFCからなでしこジャパンDF宝田沙織とMF籾木結花がレスター・シティへ加入したことで、FAWSLでプレーする日本人選手は9人となった。 その宝田と籾木は19日のアストン・ビラ戦で先発フル出場し、14日の女子FAカップに続いてFAWSLでもデビュー。試合は0-1で敗れたものの、新天地での歩を進めた。 清水梨紗、林穂之香、植木理子の日本人3選手が先発したウェストハムはトッテナムと対戦し、清水が待望の加入後初ゴールをマークした。 1点のビハインドで迎えた35分、植木が左サイドで対峙相手を振り切り、グラウンダーで折り返すと、ヴィヴィアン・アッセイが流し、ゴール前に詰めた清水が滑り込みながら合わせてネットを揺らした。 ウェストハムはその後2点失点を喫しながら、これを追い付く展開を演じるも、再びの失点で3-4と、打ち合いに敗れた。 マンチェスター・シティの長谷川唯と、リバプールの長野風花がともにフル出場した一戦は、リバプールが15分に先制点を奪うも、その後シティが5ゴールを挙げての逆転勝ち。ジャマイカ女子代表FWカディジャ・ショーがリーグ戦3度目のハットトリックと、好調を維持している。 チェルシーのFW浜野まいかと、マンチェスター・ユナイテッドのMF宮澤ひなたはともに欠場。首位のチェルシーはイングランド女子代表FWローレン・ジェームズのハットトリックで3-1と勝利し、首位を堅持している。
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