指揮官一問一答 西武・松井稼頭央監督、相手バットが頭部に当たった古賀は「医師の判断で脳しんとうのプログラムに」
(パ・リーグ、西武2-8楽天、5回戦、西武3勝2敗、20日、ベルーナD)西武は2-2の八回に登板した3番手・佐藤隼輔投手(24)が石原に決勝2点二塁打を浴びた。この日は外崎が背中の張りで欠場し試合でも古賀、山村が負傷で途中交代するなどアクシデントが相次いだ。以下、松井稼頭央監督(48)の試合後の主な一問一答。 --先発・隅田は6回7安打2失点 「決していい状態ではなかったですけど、粘りながら投げて最少失点に抑えてくれた」 --中継ぎ陣が計6失点 「もちろん打たれるときもあるが、またチームとして全員で助け合いながらやっていきたい」 --相手の振ったバットが頭部に当たった古賀が途中交代 「脳しんとうのプログラムに入ります。医師からのそういう判断がありました」 --しばらくは欠場する見込み 「そうですね」 --山村も九回の走塁で足を負傷 「これからクリニックの方に行ってみてもらいます」