通りがかりの男から殴る蹴るの暴行か 男性が意識不明の状態で病院搬送 大阪・西成区の路上 殺人未遂事件として捜査
9日夜、大阪市西成区の路上で、中年の男性が男から殴る蹴るの暴行を受け、意識不明の状態で病院に搬送されました。男は逃走していて、警察が殺人未遂事件として捜査しています。 9日午後8時すぎ、大阪市西成区萩之茶屋の路上で「人が倒れている」と通行人の男性から110番通報がありました。 警察が駆けつけると、コンビニ前の歩道で中年の男性が倒れていて、意識不明の状態で病院に搬送されました。 警察によりますと、近くの防犯カメラには、男性が通りがかりとみられる男から顔を複数回殴られて転倒し、その後も10回以上にわたって顔や頭を執拗に蹴られる様子が、映っていたということです。 男は中年くらいで、髪は胸のあたりまである黒色の長髪、紺色のダウンジャケットに灰色のズボン、紺色のスニーカー姿で、白色のマスクをつけていたということです。 男はそのまま西に逃走したとみられ、警察が行方を追っています。
ABCテレビ