きっかけは“在宅ワーク”の勧誘…SNSで知り合った「詩織」から投資話を勧められ、20代女性が450万円を詐欺被害
3月、北海道日高地方に住む20代の女性が、SNSを通じて知り合った日本人女性を名乗る人物に、仮想通貨を使った投資話を持ち掛けられ、およそ450万円をだまし取られました。 警察によりますと、3月18日、日高地方に住む20代の女性は、SNSを通じて面識のない「詩織」と名乗る人物から在宅ワークを持ち掛けられたのきっかけに、「詩織」から仮想通貨を使った投資話を勧められました。 女性は、「詩織」に勧められるまま、「Bybit」や「imToken」などと呼ばれる、実在する資産運用のアプリから2回に渡り、450万円を投資名目で指定された口座に振り込んだということです。 その後、女性は「詩織」と連絡が取れなくなったため、警察に相談し事件が発覚しました。 警察は、投資詐欺事件として捜査しています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- 小学生の娘の“いたずら”から夫婦殺傷、被告が初めて自ら…「いきなり大声で『おまえか!どこに傷があるんだ、この野郎』と恫喝続き、とにかく離れて欲しかった」
- 同じ中学の教師と生徒で“性的関係”から30年以上経て「バレたら全国ニュース、先生も奥さんもここにいられない」恐喝300万円の49歳の女に猶予付き有罪判決
- 小学校の女性教諭殺害、37歳の元交際相手に求刑上回る懲役21年の判決…「殺した5月3日は“ごみの日”で女性にぴったり、達成感があった」などの暴言
- ステージ4のすい臓がんで余命2年宣告のYouTuber 襲い掛かる、1日数百件の“誹謗中傷”それでも投稿を続ける「誰かの希望になれば…」
- “ニセコバブル”に沸く一方で訪問介護事業所が突然閉鎖…北海道のリゾート地で巻き起こる大問題“介護サービスが受けられない”事態も いずれ日本全体に及ぶ危機感を専門家が指摘