「深く失望している」逆転負けを喫したモロッコ、指揮官が敗因を述べる「追いつかれた後、スペインはさらに脅威になった」【パリ五輪】
PKで先制も、後半に2失点
現地時間8月5日に開催されたパリ五輪・男子サッカーの準決勝で、U-23モロッコ代表はU-23スペイン代表と対戦。1-2の逆転負けを喫した。 【PHOTO】2024年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介! モロッコは37分に均衡を破る。アミル・リシャルドソンがボックス内でファウルを受けてPKを獲得。これをスフィアヌ・ラヒミがきっちりと決めて先制に成功する。 しかし後半に入り、66分にフェルミン・ロペスに左足の鋭いシュートを決められて同点弾を献上。さらに85分にも、フェルミンのラストパスを受けたフアンル・サンチェスに勝ち越し弾を許した。 アフリカメディア『AFRIK FOOT』によると、モロッコのタリク・セクティオウイ監督は「決勝に進むことを期待していた。深く失望している」と落胆。以下のように敗因を述べている。 「我々はゲームをコントロールできていた。特に1-0でリードしていたから、もっと上手くやれたはずだ。それでも、相手の同点弾が試合を難しくさせ、このゴールの後、スペインはさらに脅威になった。逆転を許して、攻撃の野心が失われた」 敗れたモロッコは、8日に行なわれるエジプトとの3位決定戦に臨む。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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