トヨタ、豊田自動織機の不正による稼働停止を2/5まで延長 国内4工場6ラインで生産するランクル・アルファードなど
トヨタ自動車は、豊田自動織機のエンジン認証不正問題で稼働を停止している国内4工場6ラインについて、2月5日まで停止期間を延長する。6日以降の稼働再開は5日までに判断する。 トヨタが公表したエンジン認証不正の対象車種一覧 稼働停止しているのは、トヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)の第1ライン、吉原工場同豊田市)の第1、第2ライン、いなべ工場(三重県いなべ市)の第1ライン、岐阜車体工業(岐阜県各務原市)の第1、第2ライン。 不正が判明したディーゼルエンジンを搭載する車種は「ハイエース」や「ランドクルーザー300」など6車種だが、当該車種と同一ラインで生産する「アルファード/ヴェルファイア」などの生産も停止している。