<速報>千葉ロッテのドラ1平沢が1軍デビュー!
千葉ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18)が11日、プロ入り初の1軍登録をされ、さっそくヤフオクドームで行われたソフトバンク戦の9回の守りからショートのポジションに入った。ナバーロが平沢に代わってベンチへ退き、ショートの鈴木がセカンドへ移った。8回に3本のホームランで1-8から5-8と追い上げた直後だったことも手伝って、敵地にかけつけたロッテファンから大歓声が起きた。 ただ守備機会はなく9回にも打席が回ってこなかった。 平沢は、仙台育英からのドラフト1位で、楽天と1位で競合しながらロッテがくじで引き当てた。キャンプからオープン戦途中まで1軍にいたが、開幕は2軍で迎え、ここまでイースタンで31試合に出場し打率.294、4本塁打、22打点の成績を残しており、本人も「バッティングでアピールして1軍に呼ばれたい」と、語っていた。その成績と状態のよさを伊東監督に買われたもので、1軍経験を踏むと同時に、チームの刺激剤としての期待も寄せられていた。 チームは5-9で敗れ、ソフトバンクが8連勝。