純烈・後上翔太と元AKB・横山由依は〝握手結婚〟 両グループの代名詞で急接近
歌謡コーラスグループ・純烈の後上翔太(38)と元AKB48の横山由依(31)が2日、SNSなどで結婚を発表した。2人ともマジメな性格で知られ、周囲からも愛される存在。グループの代名詞といえる〝握手〟への姿勢も2人を急接近させた要因だったという。 【写真】前田敦子が乱心「ネギトロ巻き投げつけ事件」 2人は連名の文書で「私共後上翔太と横山由依は結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と報告。「お互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたいと思います。これからも何事にも真摯に向き合い、皆様への感謝を忘れることなく精進して参ります」とつづった。 さらに、「私たちそれぞれが活動を始めてからの歩みの中で、テレビの前で見守っていただき舞台やコンサートで温かい声援と、SNSやお手紙で背中を押していただきました。そして、握手を交わしながらどんな時も皆様が支えてくださいました」とファンに感謝。続けて「その応援に助けていただきながら、今もこうして活動を続けられていることを心より感謝しています。まだ未熟な二人ではございますが、今後とも見守っていただけたら幸いです」と結んだ。 横山は2代目AKB48グループ総監督を務めるなど、アイドル時代からマジメな性格で有名。一方、後上も純烈のメンバーとしてデビュー後、私生活を犠牲にしてグループ活動にまい進してきた。 2人は昨年の明治座創業150周年記念「明治座 9月純烈公演」での舞台共演で知り合い、その後に交際をスタートさせたという。 「AKBグループの代名詞といえば〝握手会〟で、横山さんもファンと直接触れ合うことを大切にしてきた。純烈も通称〝ラウンド〟と呼ばれる客席のファンに握手して回ることが名物になっている。お互いにファンとの握手という共通の話題があったことも、急接近したきっかけになった」(芸能プロ関係者) 連名の文章の多くが〝ファンへの感謝〟であふれていたことも、2人の考えが共通していたことをうかがわせる。 横山にとっては後上が初めての彼氏だったこともあり、当初から真剣交際だったという。 SNSでは、元AKB高橋みなみ、元SKE松井珠理奈、元NMB山本彩ら多くの卒業生から祝福が寄せられているのは、横山の実直な性格を知っているからこそだ。 「結婚発表後もそれぞれのファンは歓迎ムードであふれている。元女性アイドルや女性ファンを多く抱える男性グループは、批判も寄せられがちですが、それもほとんどありません」(同) 11月25日に開催された純烈初の日本武道館公演には、横山も客席で温かく見守っていたとか。 関係者からも〝お似合いカップル〟と言われていた2人は、これから夫婦として歩んでいく。
東スポWEB