オシャレな人のお部屋拝見!「見せたくなるインテリア」のつくり方
おしゃれに見せるだけでなく、実用性を兼ね備えた収納の工夫。フォトグラファーやヘアメイク、美容通やアパレル業界のプレスやディレクターまで。お気に入りの服やコスメを多く持つ人の気になる収納事情、部屋全体もすっきり見えてより心地よく過ごせる、お部屋づくりの参考に。 ≫【写真・オシャレな18人のお部屋拝見▶全32のインテリア実例】リビング・寝室・キッチン・収納まで「見せたくなる」実用的なテクニック
【装丁が魅力的な洋書を目隠しに】 「趣味の蔵書に加え、仕事柄写真集も多いので、ステキに収納できるようにレイアウトを工夫しています。装丁が魅力的な洋書は、リビングの棚の目隠しに。漫画は飾るよりもしまうことをルールとして、屋根裏部屋に置いています」(菊地史さん:フォトグラファー) 【リビングはグレーを中心にモノトーン】 「人がリラックスする色がライトグレーという話を聞き、とり入れています。ただ、個人的にモノトーンが好きなので、グレーをメインにしつつも、ポスターや椅子などの細部で黒や白を補填。中間色がベースだからコントラストがつきすぎないのもいい」(小山田さん:スタイリスト) 【高さの異なる植物で奥行きを】 「ベッドと棚の間を埋めるように観葉植物を設置しています。背丈の高いものを後ろに、低いものを手前にし、二段階で置くのがこだわり。空間に立体的な広がりを感じられます。ベッドカバーは緑とけんかしない落ち着いた色を選ぶのがベター」(makiyoさん:インスタグラマー) 【好相性なウッドとゴールドを組み合わせる】 「パッケージがかわいいコスメなど、見ていて満足感にひたれるものを飾るコーナー。木製の家具から浮かずに高級感をかもし出すため、茶系に近い黄金色をマグカップのロゴや姿見の枠に入れているのがポイント。姿見は“ANTHROPOLOGIE”で購入」(makiyoさん・インスタグラマー)
Composition&Text_GISELe