「てってれー♪」なネタバラシ 才女雀士がかました混一色気配が実はブラフ 一瞬見せた“てへ顔”が話題に/麻雀・Mリーグ
まさかのネタバラシをした張本人が、なんともかわいい“てへ顔”だ。「大和証券Mリーグ2024-25」、10月1日の第1試合に出場したU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)が、終盤まで混一色のテンパイ気配を漂わせし、最終盤にピンズを切ってテンパイというブラフをかまし、まるでドッキリの仕掛け人のような表情を見せ、話題となった。 【映像】ブラフをかました瑞原の「てへ顔」 東4局、瑞原の手には中、發の対子にマンズが多めの配牌が訪れた。これなら少々強引でも混一色が狙えるものでもあり、早々に發をポン。続いて中もポン、さらにはカン二万を鳴いて三副露と、周囲から見ても混一色狙いは明らかといった雰囲気を漂わせた。 ところが3回も鳴いた瑞原は、まだテンパイもせず、さらに残っているのは字牌の北とピンズだけ。完全に他の3人を出し抜いた格好となった。周囲がマンズを絞る中、瑞原は13巡目にカン8筒を引き入れると、7筒をしれっと切ってテンパイ。これには他者からも困惑の表情が見て取れたが、瑞原本人も「てへ」とばかりに、絶妙な表情を見せた。 内心が透けて見えるような表情には、ファンも「なんだってぇ!?」「てってれー」「てへへじゃねえよw」と、存分におもしろがっていた。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部