■まるぴイチ押しのチームと選手 ――まるぴといえば、自他共に認めるバスケ女子。昨年の冬には『熱冬！高校バスケデイリーハイライト～SoftBankウインターカップ2023～』（テレビ朝日）の応援サポーターを務めました。 まるぴ　私も高校のときにバスケ部で、ウインターカップは憧れの大会。今回、選手にインタビューもさせてもらったのですが、その一戦にかける思いに私自身も感動しました。一緒にお仕事をしたテレビ朝日の佐藤ちひろアナウンサーの取材にもついていかせてもらい、仕事の向き合い方もかなり勉強させていただきました。本当に貴重な体験だったと思います。 ――まるぴは『熱血バスケ』（NHK BS）の応援隊として出演するなど、かなりのBリーグフリークですよね。 まるぴ　今シーズンもほぼ全試合見ていますね。ハイライトじゃなく、なるべくフルで試合をチェックしたいので、時間がいくらあっても足りないくらい（笑）。Bリーグチャンピオンシップもファイナルで中継ゲストを務めさせてもらったり、仕事でありながら、こんな幸せなことがあっていいのかっていつも思っています。 ――Bリーグで注目の選手はいますか？ まるぴ　群馬県出身なので群馬クレインサンダーズを応援しているのですが、その中でも背番号4番のトレイ・ジョーンズ選手推しですね。B2リーグ時代からチームのエースとして活躍していて、足が速くて得点も取れるし、ディフェンスもすごい。シュートも芸術的で、なんでもできる選手なんですよ。 ――バスケは昨年ワールドカップがあって、今年はパリ五輪もあります。かなり熱が高まっていますよね。 まるぴ　そうなんですよ！　昔はバスケの話って地元のバスケ部時代の仲間くらいとしかできなかったのに、今はいろいろなところでBリーグの話ができるようになった。あと、母をバスケの沼にハメたので、私がいないときでも群馬クレインサンダーズの応援に行っています。パリ五輪も本当に楽しみで、日本の相手は強豪ばかりですが、歴史的1勝をもぎ取ってもらいたいです！　 ――今後の目標は？ まるぴ　これからもバスケに関わっていきたいですし、リポーターやMCなどにも挑戦していきたい。もちろん、水着のお仕事もまだまだ続けていきたいと思っています。大学を卒業した頃は、仕事って生きていくためにっていう意識があったんですが、今は生きていく中で仕事がメインになっている。求められるものがあったら全力で応えていきたいですし、そういう存在であり続けたいと思っています。　 ■まるぴ（Marupi）1999年11月5日生まれ　群馬県出身身長157㎝○大学時代の2021年に芸能界デビュー。中学、高校とバスケ部に所属し、今も大のバスケフリーク。NHK BS『熱血バスケ』に出演中！昨冬には『熱冬！高校バスケデイリーハイライト～SoftBankウインターカップ2023～』（テレビ朝日）の応援サポーターを務めて話題に。公式X【@marupi_8989】公式Instagram【@marupi_8989】 取材・文／高篠友一　撮影／LUCKMAN