「僕らの同期の先頭を走っている」ボクシング・パリ五輪代表の岡澤セオン、中大同期でバレー男子の主将・石川祐希も刺激に躍進誓う
ボクシングのパリ五輪日本代表が11日、東京都内で練習を公開した。男子71キロ級代表で金メダル候補の岡澤セオン(INSPA)=鹿児島県鹿屋市在住=は「金メダルを目指したい」と掲げ、バレーボールの同五輪男子日本代表の主将でエースの石川祐希(ペルージャ)の存在も糧に躍進を誓った。 ■2階級制覇のシングルマザー、同郷俳優と2ショット【写真】 母校中大の同期で友人の石川とは、最近も合宿を行う味の素ナショナルトレーニングセンター内でばったり会って言葉を交わした。「(存在が)刺激になりますよね。あいつは本当に大学時代から、僕らの同期の先頭を走っているんで。スポーツのことを話しても、やっぱり考えていることが一つ深いなとか思うけど、やっぱり同期なんで負けたくない。ああいう同期がいることは幸せですね」と笑顔で語った。 【#OTTOパリ五輪情報】