「インサイド・ヘッド2」セカオワの楽曲流れる特別映像&ピクサー公認イラスト解禁
ディズニー&ピクサーの映画「インサイド・ヘッド2」より、日本版エンドソングであるSEKAI NO OWARIによる楽曲「プレゼント」の特別ミュージッククリップがYouTubeで公開。あわせて特別イラストが到着した。 【動画】「インサイド・ヘッド2」日本版エンドソングが流れる特別映像はこちら 「インサイド・ヘッド2」では、思春期を迎えた少女ライリーの頭の中に大人になるための新たな感情が現れ、騒動を巻き起こす様子が描かれる。日本版声優には大竹しのぶ、多部未華子、横溝菜帆、マヂカルラブリーの村上、小清水亜美、小松由佳、落合弘治、浦山迅、花澤香菜、坂本真綾が名を連ねた。 「プレゼント」は、2015年にNHK合唱コンクール中学生の部の課題曲として作られた楽曲。本作のエンドソングにオリジナル曲以外の楽曲を使用することが許されたのは、日本だけだという。YouTubeで公開中の特別ミュージッククリップには、「プレゼント」とともに高校入学という転機を控えたライリーの頭の中で感情の嵐が巻き起こるさまが収められた。SEKAI NO OWARIのNakajinは本映像について「前作では、自分の過去と照らし合わせて考えてしまって、自分にとっては“あの時”が“今のライリー”だなって、思って見ていました。今作は新しい感情が生まれてくる、そこに自分の人生が今度はどうリンクしてくるのか楽しみになる映像だなと思いました」とコメントしている。 ピクサー公認の特別イラストには、SEKAI NO OWARIの頭の中にいる感情たちが描かれた。Fukaseにはヨロコビ、Nakajinにはダリィ、Saoriにはムカムカ、DJ LOVEにはハズカシとそれぞれの感情に扮したキャラクターが確認できる。イラストを見たFukaseは「みなさん、そうは思わないかもしれないですが、素の状態です」と明かした。 監督のケルシー・マンは「SEKAI NO OWARIのみなさんの『プレゼント』は、『インサイド・ヘッド2』にとって完璧なエンドソングです!」「こんなにも深く心を打ち、前向きな気持ちにしてくれる楽曲を生み出してくださったことにとても感謝しています」とつづっている。 「インサイド・ヘッド2」は8月1日より全国でロードショー。 ■ ケルシー・マン コメント SEKAI NO OWARIのみなさんの「プレゼント」は、「インサイド・ヘッド2」にとって完璧なエンドソングです! 私たちがこの映画を通じて観客のみなさんに届けたかった最も大切なメッセージは、ダメなところも含めて自分を愛すること、すべての感情はいつか宝物になるということでした。そして、SEKAI NO OWARIのみなさんの楽曲は、そんな映画の大切なメッセージを見事に体現してくれています。こんなにも深く心を打ち、前向きな気持ちにしてくれる楽曲を生み出してくださったことにとても感謝していますし、日本の観客のみなさんに「インサイド・ヘッド2」の最後で「プレゼント」を聴いていただけるのがとても楽しみです。 (c)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.