宮城・大郷町スポーツパーク構想 町民の半数が賛成 議会が賛否問う住民投票条例案を否決
khb東日本放送
宮城県大郷町のスポーツパーク構想をめぐり、町は構想についての町民アンケートの結果を議会に示しました。構想に賛成する人は、半数に上りました。
アンケートは、町民に直接賛否を問う住民投票条例案が議会で否決されたため、町が代わりに中学生以上の町民6930人を対象に10月に実施し、47.2%の3273人が13日までに回答を寄せました。 構想について「進めた方がよい」は38%、「どちらかといえば進めた方がよい」の12.2%と合わせると50.2%でした。 「やめた方がよい」と「どちらかといえばやめた方がよい」の合計は37.1%でした。 結果を受け、田中学大郷町長は19日に開く町議会全員協議会で、 議員を直接説得する方針です。
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