◆プレミアムＧ１第２５回マスターズチャンピオン（１７日・ボートレース鳴門・２日目） 服部幸男（５３）＝静岡＝が、日をまたいでの２連勝だ。２Ｒは５コースからコンマ０５の踏み込んだスタート。グングン伸びていくと、内側４艇を一瞬で叩いてまくり快勝。この圧勝劇に、対戦した１号艇の守田俊介は「ひとりだけ飛んできたからね。僕がコンマ０８、いや００でいっても無理でしょう」。２着に残したものの、なすすべなしといった様子だった。１号艇で臨んだ初日５Ｒは石川真二と古結宏に先行を許したものの、２周１Ｍ、技ありの差しで両者を逆転し、これぞ“マスターズ”のレースぶり。肝心の足は「悪くない。伸び型です」。早くも節イチ級に仕上がっている。
報知新聞社
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