劇団仲間、2100回以上も披露された代表作「森は生きている」今年も上演
劇団仲間 十二月物語「森は生きている」が、12月21日から27日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。 【画像】劇団仲間 十二月物語「森は生きている」過去公演の様子。(他1件) 1953年に結成された劇団仲間では、サムイル・マルシャーク作「森は生きている」を、1959年の初演以来、2100回以上も上演してきた。とある大きな国のわがままな女王は、ある年の大晦日に「新年までにマツユキ草を持ってきた者にはかごいっぱいの金貨をあげます」 とお触れを出した。欲張りな叔母とその娘は、みなしごの少女を真冬の森に行かせ、マツユキ草を探すよう命じる。凍えながら森をさまよう少女は、十二の月の精たちに出会い……。翻訳を湯浅芳子、演出を菊池准が担当する。 ■ 劇団仲間 十二月物語「森は生きている」 2024年12月21日(土)~2024年12月27日(金) 東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA □ スタッフ 作:サムイル・マルシャーク 訳:湯浅芳子 演出:菊池准 □ 出演 関口篤 / 二瓶美江 / 前田承生 / 更井孝行 / 富山早苗 / 小林利也 / 安田由美子 / 飛田晃治 / 小倉輝一 / 浜谷真理子 / 大堀茜 / 池田舞 / 鎌田睦大 / 内堀創 / 大和田遥奈 / 白石ゆうみ / 脇坂晴菜 / 大橋純子 / 齊藤美香 / 森藤拓海 / 野邑光希 / 須々田浩伎 / 須賀田敬右 / 小笠原游大