【阪神】高橋遥人が2軍中日戦に先発 雨の中5回2失点8奪三振の力投 術後最多の86球投じる
<ウエスタン・リーグ:阪神1-2中日>◇2日◇鳴尾浜 肩や肘の手術から再起した阪神高橋遥人投手(28)が、復帰後最多の86球を投じた。5月22日オリックス戦(高槻)以来、中9日での先発。5回5安打2失点、8奪三振と力投した。 【写真】外国人選手とヒソヒソ話しする高橋遥人 初回からエンジン全開だった。1死から2番辻本倫太郎内野手(22)に左前打を許すも、3番上林誠知外野手(28)、4番ビシエド内野手(35)を連続三振。直球は147キロを計測した。 雨の中、4回まで2安打無失点で6奪三振。5回に津田啓史内野手(21)の犠飛などで2点を失うも、最後は137キロツーシームで空振り三振に切った。中日打線相手に三振の山を築き、順調な回復をアピールした。