【武雄競輪】深谷知広が通算20度目のG3優勝!「気合で乗り切れた」~大楠賞争奪戦
令和6年能登半島地震復興支援、大阪・関西万博協賛の武雄競輪開設74周年記念G3「大楠賞争奪戦」の決勝は大会最終日の14日、第12Rで9選手により争われ、深谷知広(34)=静岡・96期=が、ラインが入り乱れる大混戦のなか自力に転じ、一気のまくりを決めて1着ゴール。自身20回目のG3制覇を飾った。2着は阿部力也、3着は大槻寛徳だった。深谷の次回出走予定は、25、26日に高知競輪場で行われる「全プロ記念競輪」。 深谷知広「前々という作戦ではあったので、根田さんならたたき切ると信頼してついていこうと思っていました。苦しかったが何とか耐えることができたのでチャンスはある、と。根田さん、そして後ろを固めてくれた、阿部さん、大槻さんに感謝しています。間隔が少ないなか、調整は難しかったですが、気合で乗り切れた。一走一走がんばっていきます」
報知新聞社