カタール航空、ゲートグループと提携 健康重視の機内食、ラウンジの食事も
カタール航空(QTR/QR)は、機内食を製造するゲートグループ(スイス・チューリッヒ)とパートナーシップを締結したと現地時間2月12日に発表した。機内食のほか、カタール航空が拠点とするドーハ・ハマド国際空港のラウンジで提供する食事の製造も担う。 【写真】カタール航空のA350-1000のビジネスクラスQsuite ゲートグループ内でカタール航空を担当するチームは、ドーハでメニュー開発を進める。地元の食材を多用した機内食となる予定で、食材の品質のほか、健康面と栄養面にも重点を置くという。 カタール航空は今回の連携により、新たな収入源を確保し、オペレーションと業務面の効率化を図れると説明している。
Yusuke KOHASE