水戸への育成型期限付きから柏へ復帰。鵜木郁哉「1年半ぶりに柏の地でプレーできることをとても嬉しく思います」 | Jリーグ
柏レイソルは育成型期限付き移籍していたMF鵜木郁哉が復帰することを発表した。 柏の下部組織出身の鵜木。2019シーズンにデビューしたが、その後は出場機会を得られず、2022年から水戸へ育成型期限付き移籍。2023シーズンも水戸でプレーし、J2リーグ戦27試合で5ゴールという活躍を見せた。 柏への復帰が決まり、鵜木は「レイソルファミリーの皆さま!このたび、柏レイソルに復帰することになりました。1年半ぶりに柏の地でプレーできることをとても嬉しく思います。アカデミー時代からの恩を忘れずに全力でプレーします。タイトル獲得に貢献できるよう頑張ります」と意気込みを語っている。 また、2年間を過ごした水戸については以下のように感謝を述べている。 「約一年半前の夏、学生時代から過ごしてきた環境を離れての新しい挑戦。不安な気持ちとワクワクする気持ちを抱えながら青のユニフォームに袖を通しました。期限付きでの所属の身である僕にも、変わらぬ愛を与えてくれ、時に厳しく、時に優しく、とてもあたたかく迎え入れ、応援してくれたことは僕にとってかけがえのない時間でした」 「2023シーズン。これまでのプロキャリアの中で一番多くピッチに立て、個人としてゴール・アシストの結果も残せた一年であり、今年で得た経験値は今後の成長において必要不可欠なものだと思っています。ただ、チームの目標としていたところには届かず、貢献できなかったことはなにより悔しく、自分の実力不足を感じました。チームは変わってしまいますが、この一年半で感じた色んな感情を忘れず、これからも毎日頑張り続けたいと思います!」