4カ月ぶりに母国でプレーのメッシ、ボリビア相手に3ゴール2アシスト「自分が少年のように思える」
FIFAワールドカップ26南米予選・第10節が15日に行われ、アルゼンチン代表はホームでボリビア代表に6-0と快勝。その試合後のコメントを、16日『アルゼンチンTyCスポーツ』が報じた。 【動画】アルゼンチン代表対ボリビア代表のハイライト コパ・アメリカ2024決勝での負傷の影響で約4カ月に母国サポーターの前でプレーしたリオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アルゼンチン)はこの試合で、3ゴール2アシストと大活躍。 試合後、メッシは「ここでプレーできること、自分の名前を叫び感激してくれる人たちの愛情を感じることができるのは、とても美しいことだよ。何年もともに過ごしてきた仲間との時間、そして応援してくれる人たちとのつながりを楽しんでいる。自分たちはみな、代表に来るのが大好きなんだ」とアルゼンチン代表としてホームでプレーできる幸せを語った。 そんなメッシはアルゼンチン代表として今後の見通しについて問われると「本当に、自分がいつまで代表としてプレーするかという日付や期限は決めていないんだ。ただとにかく、ここに来て人々の愛情を感じられて気持ちが高ぶっている。だって、代表としての終わりが近づいているかもしれないから」と、代表を引退する時期を具体的に決めてはいないものの、最終段階にいると感じている心境を明かした。 しかし、そのうえでメッシは「感動しているし、楽しんでいる。自分がいる場所でチームメイトと一緒にいることができて幸せだよ。自分はベテランという年齢だけれど、バカげたことをしたりして、ここでの自分は少年みたいなんだ。それは自分がここで快適だと感じられているからだと思う。自分が良い気分で、意図したようにチームを助け続けることができる限りは、楽しみ続けるつもりだよ」と、引き続きアルゼンチン代表としてプレーしたいという心境を語った。
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