「作業員が事故にあった」造船工場で塗装工の男性(36)がスクリューコンベアの点検中に指を挟まれ負傷【香川】
きょう(4日)午前、香川県坂出市の川崎重工業坂出造船工場で、香川県三豊市の塗装工の男性(36)が、スクリューコンベアの点検中に指を挟まれる事故がありました。 きょう(4日)午前9時50分ごろ、川崎重工業坂出造船工場の第2特殊工場で「作業員が事故にあった」と、会社の関係者から消防に通報がありました。 事故にあったのは三豊市の塗装工の男性(36)で、スクリューコンベアに指を挟まれ病院に運ばれ治療を受けています。 事故があったスクリューコンベアは、船の塗装の下準備をする際、表面を磨くための鉄粉を、らせん状の刃が回りながら運ぶ仕組みの装置で、男性はコンベアの動作を点検中に指を挟まれたということです。 警察で事故の原因について調べています。
RSK山陽放送
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