三笘薫が先制点に絡むも…ブライトンはチェルシーに2-4で敗れて今季初黒星。パーマーに前半だけで4ゴールを許す
次節はホームでスパーズと激突
三笘薫が所属するブライトンは現地9月28日、プレミアリーグ第6節でチェルシーと敵地スタンフォード・ブリッジで対戦した。 【動画】三笘の仕掛けからブライトンが先制点を奪取! ブライトンは開始1分、左SHで先発した三笘がカウンターから左サイドを突破してクロスを上げたが、味方には合わない。7分には左サイドから三笘がドリブルを仕掛けてエストゥピニャンにパス。マイナスの折り返しはカイセドにカットされるも、コルウィルのクリアミスをリュテールが頭で押し込んで先制点を挙げた。 しかし21分、自陣でウェブスターのパスをジャクソンに奪われると、最後はパーマーに流し込まれて同点とされる。 26分には自陣ボックス内でバレバがサンチョを倒してしまいPKを献上。これをパーマーに決められて逆転を許した。さらに31分、ペナルティエリア手前の左寄りでFKを与えると、再びパーマーに鮮やかな一撃を突き刺された。 それでもその3分後、前線からプレスをかけてバレバがGKサンチェスのパスを奪い、そのまま右足で流し込んで1点差に詰め寄る。 41分、またしてもビルドアップの際に自陣でパスをかっさらわれて、サンチョのラストパスからパーマーにニアを撃ち抜かれた。このまま2-4で前半を終える。 後半に入って48分、敵陣ボックス内左でボールをもらった三笘がドリブル突破を図ったが抜ききれない。直後には、GKフェルブルッヘンがジャクソンにかわされるピンチを迎えたが、右足のシュートはウェブスターがゴールラインぎりぎりでブロックした。 67分にもパーマーのスルーパスに反応したジャクソンに抜け出されるも、ダンクがスライディングで防ぐ。それで与えたCKからククレジャにボレーで押し込まれたが、オフサイドの判定に救われた。 83分には、右サイドから中に切り込んだミンテのクロスにファーガソンが飛び込むも、わずかに合わなかった。 このまま2-4で終了し、敗れたブライトンは今季初黒星。プレミアでは4戦勝ちなしとなった。次節は10月6日にホームでトッテナムと激突する。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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